ガーナに来て間もないころ、日本人駐妻たちがお魚を共同購入していると聞き、一度参加させてもらいました。
スーパーで売っている魚といえば、冷凍のカチンコチンのイカとえびくらいしかありません。
市場に行けば生の魚も売っているのですけどね。
氷使ってない・・・。この気候で氷なしって・・・いくら日陰には置かれていても・・・さすがにコワイです。
ということで、魚好きな日本人としては何とか新鮮な魚を手に入れようと、テマという隣町の漁港からお魚屋さんを呼んでいるのだそうです。
事前に何をどのくらいほしいかをお当番さんに連絡し、当日魚屋さんにアクラまで持ってきてもらい、お当番さんのおうちのキッチンでさばいてもらって、小分けして購入するという方式です。
まぐろ、さば、たい、えび、イカ、ロブスターなどが手に入るようです。
同じアパートのSさんの車に便乗させてもらって、とある日本人のお宅訪問。一軒家の広いキッチンが、日本人であふれていてびっくり。
人数が多いので、注文係と会計係と場所提供者がもちまわりだそうです。
うちは夫が魚をあまり食べないので、最初の一回だけで失礼しました。
でもこうやって不自由なところだと、助け合いが必要なんだな~と思いました。
最近、以前は肉しか置いていなかった近所のスーパーに、小さいながらも魚屋コーナーができました。
スーパーでお魚が買えるようになると、今までのような共同購入も必要なくなるのかもしれません。
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